冬季限定「霜ばしら」
2009年 09月 29日
仙台の冬季限定銘菓「久重本舗 玉澤」の「霜ばしら」。
美味しいと教えてもらってから、10月1日の発売日をカレンダーに書き、カウントダウンしながら楽しみに待っていました。
今日から始まった仙台三越の秋のフードフェスタで先行発売されると知り、早速買いに行きました。
冬らしい水色と白い缶に入ったお菓子。
缶の上蓋、中蓋をあけると、まるで銀世界!粉雪のような真っ白い粉・らくがん粉が入っていました。霜ばしらを保護するために入っている粉で、粉も食べられます。
上蓋にらくがん粉を移すと、真珠色の飴「霜ばしら」が顔をだしました。美しい~!
繊細なお菓子なので、指先でつまみ静かに引き出します。
口に入れると綿飴のような甘さ、そして一瞬で溶けました。
粉雪みたい。
日々の天候を見ながら晩秋から早春の間中作られ、本格的な春の訪れとともに終了する霜ばしらは、10月~翌年4月までの発売。
“冬だけ逢える やさしいくちどけ”