福岡・仙台・東京を経て、2013年8月より故郷鹿児島暮らし。ビビッときたことを記録します。


by vivian_y
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アル・ケッチァーノ

新幹線の車内紙「トランヴェール」の9月号に載っていた山形県鶴岡市のイタリアン・レストラン「アル・ケッチァーノ」。
庄内地方の多彩で味わい深い食材の持ち味を最大限に生かしたシンプルな料理で、この店の奥田シェフは情熱大陸にも出演した方らしく大人気。
土日は2ヶ月先まで満席らしい。
冬の前に(雪道は運転できない)どうしても行きたくてダメもとで電話したら、キャンセルがでたらしく空いていました。嬉しい~!

アル・ケッチァーノ_e0145589_1244183.jpgアル・ケッチァーノ_e0145589_1244147.jpg2時間半かけアル・ケッチァーノに到着しました。
道中、山形自動車道も月山道も紅葉が見頃で、果てしなく続く紅葉にキャーキャー叫びながら運転。

お店は元喫茶店があったらしくシンプル。お店の前のバス停は「アル・ケッチァーノ前」、すごい!
店内には地元の生産者の写真が貼ってありました。

ランチは3つのコースがあり、Aコース3500円。

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前菜はスティック野菜にカリフラワーのソース。のどぐろをオリーブオイルで頂きました。


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かわはぎのリゾットは庄内米。


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庄内産ホワイトマッシュルームとパルマ産生ハムのパスタ。






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メインは相方がお魚でほうぼうとドライトマト。


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私はお肉で、藤沢カブと山伏ポークの焼き畑風。これが雑誌に載っていて食べたかった一品です。


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ドルチェはBABAという洋酒の焼き菓子。






もうすべて超絶品。美味しい料理は食べても、ここまで感激するのは福岡のイグレック以来かも。
飛行機で日帰りで食べにくる人もいるというのも納得です。

ちなみにBコース5500円は前菜2種にメインがお魚とお肉。
Cコース8500円はお任せ。
Aコースでも大満足なのに他のコースはどうなんだろう。


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隣にあるイル・ケッチァーノは、カフェとドルチェのお店。テイクアウトできます。

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今日宿泊するのでドルチェは我慢して、庄内米と、アル・ケッチァーノ産の塩、青トマトジャムと奥田シェフの本「食材スーパーハンドブック」を買いました。食材の鮮度がわかるハンドブック。買い物に持参しよう。

感動の味に興奮状態です。

銀座の山形県アンテナショップの2階に奥田シェフの「ヤマガタ・サンダンデロ」というお店があるみたい。
絶対行きたい!
by vivian_y | 2009-10-24 20:04 | 東北・グルメ