キリストの墓
2010年 08月 10日
八戸から弘前へ向かう途中の、三戸郡新郷村戸来(へらい)へ入ると、「キリストの墓」と看板が次々と…。新郷村の村おこしみたい。
駐車場からしばらく歩くと、十字架がありました。
<説明板から>
キリストの墓
イエスキリストは、21才のとき日本に渡り12年間の間神学について修業を重ね33才のとき、ユダヤに帰って神の教えについて伝道を行いましたが、その当時のユダヤ人達は、キリストの教えを容れず、、かえってキリストを捕えて十字架に磔刑に処さんと致しました。
しかし偶々イエスの弟イスキリが兄の身代わりとなって十字架の露と果てたのであります。他方、十字架の磔刑からのがれたキリストは、艱難辛苦の旅をつづけて、再び、日本の土地を踏みこの戸来村に住居を定めて、106才長寿を以って、この地に没しました。この聖地には十来塚にイエスキリストを、十代塚に弟イスキリを祀っております。以上はイエスキリストの遺言書によるものと謂われております。
手前が弟イスキリ・奥がイエスキリストの墓。
この地域の戸来(ヘライ)は、ヘブライが訛ってついたという説もあるそうです。