加満久良
2011年 10月 29日
先日、珍しい陶器があるなあ、って軽い気持ちで寄ってみました。
店主らしき男性が寄ってきて、いろいろ説明してくれます。
ちょっとうるさいぐらいだけど、話を聞いていたらいつのまにか引き込まれてしまいました。
全国の窯業地の中から若手、ベテラン、有名無名関係なく、「焼き、造形、釉薬、絵付」などの技術を最重視し、十数名の陶芸家の作品を専属的に扱ってあり、普段使いの器から一点ものの美術陶まで、幅広い作品が展示してあるお店らしい。 -HPより-
お店で目立っていた珈琲カップ。
透明感のあるブルーに一目惚れして衝動買いしました。
取っ手が大きく、持ちやすい。
有田焼の小畑裕司さんは、有田焼で初めてピンクを使った人らしい。
初めてみるピンク柄の器が気になりましたが、躊躇しました。
渋谷の東急本店へ行った時、ギャラリーで小畑さんの個展を開催していました。
名前をなんとなく覚えていて寄ってみたら、まさしく「加満久良」でみたピンクの有田焼。
陶芸家の小畑さんはとても感じよい方で、いろいろ話を伺っているうちに又も衝動買い。
福岡で集め始めた珈琲カップは、仙台ではなかなか集める機会がありませんでしたが、九州に行かなくても、東京では増えてしまいそうです。