いろは食堂
2010年 07月 15日
お店の情報を常連さんから携帯に赤外線で送信して頂き、佐賀の友達と行って来ました。
岩出山は何カ月か前にカンガルー目撃で、ワイドショーで話題になったところ。
ナビがないとたどり着けないとってもわかりにくい場所でした。
レトロな建物。看板も何もありません。
玄関に小さな看板。
でもここからは入らないで下さいと書いてありました。
11時開店。
12時前に着きましたが、20人ぐらい並んでました。
10人ぐらいは年季の入った椅子に座って待ちます。
30分ぐらい待ちました。
休日は平均1時間半待ちですって!
お店の名物のお姉さんと呼ばれているおかみさんがとても手際よく案内してくれます。
注文は聞かれるまでは言わない。怒られるから。
相席で隣の男性4人組が教えてくれました。
(余談:水はセルフサービス。隣の席の男性が運んできて下さいました。びっくり!九州の男性にはありえない。東北の男性は優しいと友達は感激してました。)
メニューは、ラーメン600円と、特製ラーメン900円、限定5食のかつ丼のみ。
かつ丼にひかれたけど、みんなラーメンを食べていたので特製ラーメンを。
大きい豚の素揚げがでーんと存在感あり。
スープは醤油ベースで、とっても上品。美味しい~と声が出ます。
麺は好きな細麺。
お肉はジューシーで美味しかったけど、大きすぎる。ちょっとあきてきます。
麺もすごい量。空腹で行った方がいいです。
店内には、北島三郎のポスターがいっぱい貼ってありました。お姉さんがファンなのかしら。
雰囲気も、味も、ちょっと怖いお姉さんも、very good!!
くせになりそう!!
伊達政宗が岩出山を居城としていた時代、学問所としていた有備館はお店からすぐ。
車で30分で鳴子温泉。
昭和23年、早稲田大学の学生が掘り当てた「早稲田桟敷湯」で入浴&休憩。
のんびり過ごしました。
新しい観光スポット発見しました。