今回の山形・庄内でのランチは大好きな「アル・ケッチァーノ」を予約していたのでびっくりしました。
仙台時代よく行ったなぁ。久しぶりに来れて嬉しい!

ランチAコースを注文。
前菜はわらさのカルパッチョ。
肝と焼いた鮎と茄子の田楽、和の食材をイタリアンにするなんてさすが奥田シェフ。
私は肉料理で山伏ポーク、相方は真鯛のアクアパッツァ。
パスタはフグ・キャベツ、カラスミのペペロンチーノとウニのクリームソースをシェアしました。

イタリアンドルチェまで美味しく頂き満足な二人でした。

この看板、いい味だしてる…。

相方の実家へ帰省しました。鹿児島行ったら、しばらく帰れないだろうな…。
この日の福島は涼しくて、福島駅前の温度計は23.3度。夕方5時の気温です。

名物円盤餃子を食べたかったのですが、日曜定休ばかり。福島屋台村も気になるお店は定休で…。
しばらく歩いていたら、美味しそうな店構えのお店がありました。
「和肴 ごとく」。

バーニャカウダは、ウニとお味噌で。新潟名物のへしこは絶品でした。
ポテトサラダには、秋田のいぶりがっこが入っていました。
福島の川俣軍鶏を使ったメニューも多く、鳥レバーのペーストは川俣町産のうす揚げと頂きました。
締めは、魚貝ラーメン。デザートは焼きたてきんつば。アツアツホクホクでした。
若いご主人の丁寧な料理は、どれも美味しく、感動の連続でした。

福島の老舗蕎麦屋の跡取りとのことでした。
福島へ帰省の楽しみが増えました。
福島市内には、至るところに放射線量計がありました。

卵の黄身が黄色いのは、飼料がとうもろこしだから。
その飼料の9割は、海外からの輸入品なんだそうです。
「こめたま」は、鶏の餌の68%が地場産の国産米。
鶏が米を食べるから、黄身が白い。
普通の卵と比べてみるとこんなに白いんです。

1個100円でちょっと高いけど、美味しそうだったので6個入りを購入しました。
パスタにのっけてみたり、

軽やかだけど、しっかりとした旨味とコク。
出し巻き卵にもあいそうです。
弘前でのディナーは、「レストラン山崎」へ。
地元の食材で身体に優しいフレンチが存分に楽しめるお店で、2010年食べログ青森県第一位。楽しみ~!
店内は、いろいろな年代のカップルばかり。おひとりさまは私だけ…。
コースが3つあり、5,250円のコースにしました。



木村明則さんの奇跡のりんごとは、完全無農薬・無肥料の自然栽培農法のりんご。このスープは、海老蔵&真央ちゃんの披露宴で出たそうです。りんごを絞ったジュースを煮詰めて、生クリームを加えた絶品スープに感動しました。




料理は美味しかったけど、接客が…イマイチで残念でした。
入手困難な木村明則さんのりんごを食べてみたい。